昨日の川崎フロンターレは、ホーム仙台戦。
川崎1-1仙台。
首の皮一枚つながった 


どのように評価すればいいですかね…昨日の試合。


天皇杯愛媛FC戦のような嫌な感じがしていました。
つまり、前半にリードを奪われ、後半はゴール前をガチガチに固められ…。
ですが、何とか後半45分に同点…勝点1を拾うことができました。


デカモリシのゴールで首の皮が一枚つながりました。
首の皮一枚つながった 


2008年や2009年も首位・鹿島が負けると、それにお付き合いして負けたり、引き分たりしていた記憶があります。
あの頃と同じ感じがします…。
昨日は首位・浦和が負けたので、本音で言えば勝ちたかった。


もう少し、ファイトしてほしかったというか…試合内容には満足がいかないです。
優勝を目指しているチームの試合だとは思えなかったのですが、いかがでしょうか?

ミスとファインプレーは紙一重なのでしょうけれども、がっくりくるようなパスミスが多かった気がします。
そして、あれだけ引かれると、ゴールをこじ開けるのは難しいのでしょうね。


ただ、引き分けることができて、しかも首位・浦和が負けた…まだ運には見放されていないかもしれません!
ある意味での悪運の強さを持っているかもしれません。
昨日、浦和が勝っていたら、終戦宣言をしなければならなかったかもしれませんでしたからね。


もう少しの間、リーグ戦を楽しませていただけそうです。
昨日、等々力に集まられた皆さん、お疲れ様でした。
涙が出そうなほど落ち込みかけましたが、何とか勝点1をあげ、ほんの少しですがホッとしました。
首の皮一枚つながった 



そして…
写真はありませんが、試合開始前にはロボットが憲剛選手に花束贈呈をしました。
「高津ものづくりフェア in 等々力」というイベントの一環かと思います。

最近、「なぜ、川崎モデルは成功したのか?」という本を読みました
川崎市経済労働部と川崎市産業振興財団が、埋もれてしまいかねない川崎市内の中小企業さんの技術を掘り起し、それにスポットライトを当て、支援している取り組みが綴られている本です。
その中小企業さんに対する取り組みが、「川崎モデル」と呼ばれているそうです。

昨日の「高津ものづくりフェア」で披露された技術の中にも、そのようにして掘り起された技術があったのではないかと思いました。
そういう川崎の技術を、フロンターレのイベントを介して触れることができたことに、感謝!