8月19日の日経朝刊キャリアアップ面から、若い方の転職意識に関する記事を抜粋します。
「転職検討」20代男性51% 男性、給与水準に不満 女性、人間関係で悩み
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20代男性の半数以上が転職を検討していることが、日本経済新聞社とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションの「NTTコムリサーチ」が共同で実施した転職意識調査でわかった。
20代男性で「転職を検討している」と回答したのは47.1%。「すでに転職の準備を進めている」(4.3%)と合わせて51.4%と半数を超えた。
調査の趣旨から転職に関心が強い人が答えている比率が高い可能性があるが、実際に転職した経験がある人は61.1%だった。
その理由を1つ選んでもらう設問では、男性で「給与水準」を挙げる人が多かったのに対し、女性は多くの年齢層で「職場の人間関係」が上回った。
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若い人の転職意識が高いみたいです。
20代男性の場合、過半数の51.4%の人が転職を検討しているとのことです。
個人的に、とても驚きました。
転職経験のある人がなぜ転職をしたかについて、男性の場合は「給与水準」を挙げる人が多かったそうです。
女性の場合は、「職場の人間関係」が1位。女性の世界は、とかく大変そうな感じが致します…。
果たして、実際に転職して給与水準はどうなったか…記事によりますと…
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転職をしても希望する給与を得られるとは限らないようだ。
転職後の給与については「変わらず」との回答が27.3%、「減少した」との回答も30.4%あった。
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「給与水準」に不満があり転職したら、転職先では現状維持かあるいは減少した人が多い…何のために転職したの?…と思わなくもないですが、これが厳しい世の中の実態なのでしょうかね。