6月30日の日経新聞サーベイ欄からクールビズの記事を抜粋します。
クールビズ10年「定着した」75% 実践している人は半分以下
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夏の軽装「クールビズ」が2005年に当時の小泉純一郎首相の肝煎りで始まってから、今年で10年目を迎えた。かつて真夏でもスーツにネクタイ姿が当たり前だったオフィス街の男性の姿は、軽装がごく普通になったように見える。今回の調査で「クールビズは定着したと思うか」聞いたところ「定着した」という回答が75%に達した。
いまや歳時記に夏の季語として収載されても不思議ではないクールビズだが「意識したファッションを実践している」人が48%と半分以下だったのは、ちょっと意外かもしれない。男女別でも実践している男性は51%、女性は45%で、あまり大きな差は無い。
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かつて、クールビズという言葉もない時代の夏の通勤電車では汗をたっぷりかきました。
いまや、ネクタイを締めていると、「なんで、あの人はネクタイを締めているんだろう」と思ってしまう装いとなった気が致します。
そのクールビズが始まって早くも10年を迎えたそうです。
「定着した」と答える人が75%もいるそうです。定着感ありですね。
一方で、半分の人しか意識したファッションを実践していないとのこと。
ちょっと意外です。
これからクールビズの装いが本番。
少しクールビズを意識して、楽しむぐらいでもいいかもしれませんね。