昨日の川崎フロンターレは、ホーム横浜FM戦。
川崎0-3横浜FMの見事なる完敗でした。

まぁ、こんな日もあるんで…



タイトルの「まぁ、こんな日もあるんで…」は、私がいたエリアのコールリーダーさんが試合終了の時に発した言葉。
私もその通りだと思います。
パスが繋がらなかったし、ボールロストは多いし、いいところが全くなかったですね。

いいところはなかったのですが、誰かを責めるつもりは全くありません。
この連戦をよく闘ってきたと思います。


今季、日本からACLに出場した4チームのうち、唯一決勝トーナメントに進めなかった横浜FM(←嫌味ではないので)。
それに対して、ベスト16で敗れたものの、決勝トーナメントに進み、先週の水曜日までACLを戦っていた川崎フロンターレ。
そのコンディションと言いますか、疲れの差が如実に出たゲーム内容であり、試合結果でした。

疲れのあまりない横浜FMの選手は、フロンターレの選手とは動きが全く違いました。
昨日の試合は、フロンターレの完敗だったと思います。
悔しいですが、認めざるを得ません。


フロンターレは、セットプレーには注意していたんだろうと思いますが、2発やられました。
特に、3点目は凄かった。敵ながら天晴れでしたわ。


せめてもの救いは、これからしばらく川崎フロンターレはお休みに入ることができること。ナビスコカップの予選もありません。
この試合の結果を引きずらずに、中断期間で心身のケアーができます。
「ゆっくりしてください。お疲れ様でした」と選手の皆さんに声をかけたいです。
中断明けには、また期待しています!!!


本当は、昨日のゲームで勝って、W杯出場の大久保選手を送り出したかったのですが…。

まぁ、こんな日もあるんで…


マリノスサポーターの方はどう思ったか分かりませんが、川崎フロンターレとして横浜FMの齋藤学選手をW杯出場への激励ができたことは良かったと思います。川崎市ご出身ですし…。
前半、GK西部選手が止めたけれども、あのシュートは素晴らしかった!それ以外にも、いいドリブルがありました。
齋藤学選手!ブラジルで輝いてください!!!


最後に…
憲剛がウォームアップのためピッチに出てきた時、涙が出そうになりました。
恥ずかしながら、憲剛のチャントを歌うときは、声が詰まりました。
いろいろと思うところはあると思うだろうけれども、ここは乗り越えてほしいです。

憲剛を励ますための特別の横断幕とビッグ・ユニフォームは、憲剛の心に響いたみたいですね。

まぁ、こんな日もあるんで…