今日は、Jリーグ(J1)の開幕です。
川崎フロンターレは、ACLが水曜日開催だった関係で、明日が開幕(ホーム神戸戦)です。
我が川崎フロンターレは、J1へ2005年に再昇格して以来、今季が10年目です。
10年間続いて、J1に居続けることができるとは思いませんでした。
振り返りますと…
2003年、J2に所属していた川崎フロンターレは勝点1の差でJ1昇格を逃しました。
本音で言いますと、あの頃…昇格しなくてホッとしました。
なぜならば、昇格してもまたJ2に落ちるのではないかと思ったから。
J1でボコボコにやられるよりも、J2で勝利を味わう方が楽しいのではないかと思いました。
2004年、J2をぶっちぎりで優勝し、J1昇格を決めました。
果たしてやっていけるのかなぁと、そのときも心配に思いました…。
2005年、J1へ再昇格。ホーム開幕戦は第2節の浦和戦。
あの頃の浦和は、本当に強かった!
その浦和に勝てそうでした…結果は3-3のドロー。手応えがありました。
結果、J1再昇格元年は8位フィニッシュ。
行けるじゃん…と思いました。
その後、2011年にはまさかの降格危機がありましたが、9年間で4回のACL出場権を手中に収めました。
J2とJ1を行ったり来たりかなぁと心配したことは杞憂に終わり、J1に定着できるチームになったと思います。
その間、プロモーション部の皆さんのご尽力のおかげで、ゲーム以外の部分でも楽しませていただくことのできるクラブに成長することもできました。
そして、10年目を迎える今季2014シーズン。
タイトルを獲得することが難しいことは重々承知しています。
だけど、2009年・2010年頃と同じような期待感を持つことができます。
「フットボールサミット」を読むと、風間監督のサッカーが川崎フロンターレの選手に十分に浸透していることがよく分かりました。
あまりにも期待することはどうかとも思いますが、やはり期待してしまいます。
今年こそ…。