メンタルヘルス関連のニュースを、最近のヤフーニュースから抜粋します。
勤務状況で「うつ休職」予測 人事支援会社が新サービス
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ストレスに弱い従業員が週2回遅刻し、月2回休んだら、「うつ休職」の危険があります――。人事支援システム会社のS社は今月中旬、欠勤や遅刻の状況から、従業員がうつ病で休む前兆を見つけ、会社に警告を送るサービスを始める。
大量の情報を分析するビッグデータの手法を活用する。同社は約3万人のサラリーマンのデータを集めて、うつ病で休んだ人の性格の特徴や、病気にかかる前の勤務状況を分析。ストレス耐性の低い人が、うつ休職する場合に一定の勤務パターンがあることを見つけた。
たとえば、「週2回遅刻し、月2回欠勤」「月曜と火曜の欠勤が多い」「午後10時以降の残業が頻繁に続く」といった勤務パターンは、危険な兆候という。
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お断り:社名はイニシャルとしました。
ビッグデータの手法がこのような分野にも役立つのですね。
会社の勤怠状況をこの人事支援システム会社に送れば、相応の分析をしてくれるということですかね。
会社としては、独自で事細かに勤怠状況を分析することまでできないでしょうから、何らかの警告をしてくれるのは助かると思います。
「週2回遅刻し、月2回欠勤」「月曜と火曜の欠勤が多い」「午後10時以降の残業が頻繁に続く」…よく言われるうつ病の兆候です。
こう考えると、勤怠状況の記録をとっておくことはとても重要だと思います。