マルハニチロホールディングスのグループ会社アクリフーズの群馬工場における農薬混入事件の容疑者が捕まりました。
まだ犯人かどうかは分かりませんが…。
49歳の男性契約社員とのこと。


やったことは悪い。
当たり前ですが、絶対に肯定できません。


では、なぜこんなことをやったのか?
会社への恨みや不満があったのか?報道では、「給料が安くてやってられない」との不満を口にしていたとか…。


日本全体で見ると、非正規社員が全就業者員数の4割に近づいています。
給料が良い正社員になりたくてもなれない…。
一方で、割安な人件費のおかげで利益を上げている企業が多いです。


日本の雇用社会の陰が原因の事件かもしれないな…と直感で思いました。
仮にそうであれば、皆で考えなければならない問題かもしれません。
今後に、注目していきたいと思います