昨日のエントリー(→ここ)で、急速な高齢化が進んでいることについての数字をご紹介しました。
それに絡むお話しを、1月22日の日経朝刊から抜粋します。
シニアが拓く2020年のニッポン(3)願いは生涯現役 活躍の場 一歩踏み出す
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60歳からの厚生年金の支給に間に合った団塊の世代。それでも、内閣府の2012年の調査では51%が「65歳以降も働きたい」と回答。その半数は「働けるうちはいつまでも」という気概の生涯現役派だった。
年金だけではおぼつかない老後の生活。2025年には厚生年金の支給年齢が65歳に上がる。企業の定年延長も進むとはいえ、その多くは65歳まで。働かざるを得ないシニアは増えていく。起業や再就職を後押しする官民の支援策が欠かせないのは当たり前。シニアにも自ら一歩を踏み出す行動力が求められる。
ここまで
65歳以降も働きたいとおっしゃっている方が半分以上いて、またそのうちの半分の人は生涯働きたいとおっしゃっています。
最近のお年寄りはお元気ですから、働きたければ何歳になっても働くことができる世の中になればいいと思います。
今後、年金は縮小傾向になると思います。
そんなときに、パートでも何でも働いて生活の足しにできるようにしなければならないのかもしれませんね。