昨日(1月21日)の日経夕刊から抜粋します。


大卒内定率改善 76.6% 昨年12月 景気回復で3年連続

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今春卒業予定の大学生の昨年12月1日現在の就職内定率が76.6%となり、前年同期に比べて1.6ポイント上昇したことが21日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かった。上昇は3年連続。文科省は「アベノミクス効果による景気回復で、企業の採用意欲が高まっており、就職環境の改善傾向が続いている」と分析している。

ただ、リーマン・ショック前の2007年の水準(81.6%)には届かず、就職を希望しながら内定がない学生は、なお約10万人いるとみられる。両省と経済産業省は21日から、中堅・中小企業中心の就職面接会を全国で開催するなど卒業前の集中支援に乗り出した。
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リーマン・ショックの前って、内定率が高かったのですね…遠い昔のことのような気がします。
何はともあれ、内定率が高くなることは嬉しいことです。
これから社会に出て行く人が、確かな一歩を踏み出せるわけですから…。


とは言え、76.6%の内定率ということは、4分の1の人はまだ決まっていないということ。
こちらの人は、最後まであきらめずに頑張ってほしいと思います。