おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。


平日ですが、今日も川崎フロンターレのお話しをします。

昨日のJリーグアウォーズで、大久保嘉人選手がベストイレブンに選ばれました。お・め・で・と・う!(←「お・も・て・な・し」のマネ)
中村憲剛選手とレナト選手はベストイレブンに選出されませんでした。残念でした。
三人のタキシードの右胸に飾った青いチーフがとても綺麗でした。


そして、大久保選手はJリーグの得点王の表彰も受けました。
26点もの得点をゲットしました。
重ねて…お・め・で・と・う!


今年、川崎フロンターレへ移籍してきて、いきなりの得点王。
これって、価値があるのではないでしょうか?
チームスタイルにフィットすることに苦労がある中、移籍一年目での得点王は快挙だと思います
いつも思うのですが、仮に大久保選手が移籍してきていなかったら…ゾッとします。

本音で言うと、移籍が決まった当初は二桁得点なんて取れないと思っていました(ゴメンナサイ)。

今季の大久保選手の活躍(得点王とベストイレブン)について、川崎フロンターレのサポーターとして強く誇りに思います。

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来季のさらなる飛躍を期待します。


大久保選手の事例は、会社における人の配置においても参考になるのではないでしょうか?

ヴィッセル神戸にいたときはMFを任されていた…。それが、川崎フロンターレに移籍してから(本職の?)FWを任せられた…。それにより、本人が大きな成果を出した…。
誤解のないように言っておきますが、ヴィッセル神戸を批判しているわけではありません。チーム事情というものがありますから…。


会社の中を見渡すと、大久保選手のように再生できる余地のある能力を持った人材はたくさん眠っているかもしれません。
それを見抜くのが、人事の仕事としての一番の面白みではないでしょうか?

個人的な話で恐縮ですが、自分が主導的に人事異動を企画して、その異動した人材が新部署で力を発揮しているとき、人事の仕事に遣り甲斐を感じたものです。
大久保選手の活躍によって、そんなことを感じました。


最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。