おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。

12月3日のダンダリンをDVDで見ました。思いもよらぬ方向へ進んでいますね。
今回のダンダリンでは、会社が従業員の労働時間を適切に把握しているかどうかについて触れられていました。
今日は、そのお話しをさせていただきます。


残業代の支払いや健康管理等のために、会社は従業員の労働時間を適正に把握する義務があります。

どうやって把握するか?
一番良いのはタイムカードだと思います。
タイムカードは客観的に労働時間を把握するための良いツールです。
タイムカードの代わりをなすITツールもありますよね(カードをかざしてピッと鳴るような…)。

しかしながら、タイムカードも何もない会社っていうのは結構あります。
そんな会社では、使用者が従業員の労働時間を「現認」する方法もあるでしょう。
それも出来ない場合は、「自己申告」による方法もあるでしょう。

いずれにせよ、会社は従業員の労働時間を把握しなければなりません。


これらをまとめたリーフレットがありますので、ご参考まで…。
「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準」というリーフレットです。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/070614-2.pdf


タイムカードを使用していない会社さんはぜひともご一読いただき、労働時間の適正な把握に取り組んでください。


最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。