おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。
昨日のプロ野球のドラフト会議、ご覧になりましたか?


憲法第22条第1項に、「職業選択の自由」が規定されています。
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。


思うのですが、プロ野球のドラフト制度はこの「職業選択の自由」に抵触しないのでしょうか。
行きたい球団を自由に選択できないわけですから。
過去何年もこの制度でやっているわけですから、すでに話は整理されているのでしょうけれども。

ドラフト制度によって、各チームの戦力の均衡を図っているのでしょうけど…。
Jリーグのように、各球団(クラブ)が自由に選手と交渉し、自由に獲得できる制度にしてみたらどうでしょうかね。


そんなプロ野球のドラフト会議…ドラフト関係者には申し訳ないのですが、見ている分にはドラマ性もあり面白いです。

特に、大型右腕の九州共立大・大瀬良投手を、広島カープの大瀬良投手担当の田村スカウトが抽選で引き当てたときは、「良かったですね!」と言いたくなりました。
大瀬良投手が高校生の時から、5年近く成長を見守って来たそうです。

スカウトの方がいくら頑張って大瀬良投手といい関係を築いても、抽選で外れれば水の泡ですもんね…。
そういう意味で、広島カープのスカウトご担当の方は、自ら引き当てて労が報われたのではないでしょうか。


川崎市内にある桐光学園の松井投手は、横浜DeNAへ行ってほしかったけれども、東北楽天が交渉権を獲得。
野球界を担うような投手になれるようガンバレ!


最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。