おはようございます。
今日も宜しくお願い致します。
一昨日のダンダリン、DVDに録って昨日見ました。
建設現場で足場を組む際、その作業主任者が不在の時、墜落事故が発生。
その責任が問われた内容で、それに絡んで中小企業の社長の悲哀を感じる内容でした。
オフィスで働いていると、あまり墜落事故が身の周りで起こることはないと思います。
労働災害(業務災害)による「死亡」件数で一番多いのが、墜落・転落によるものです。
平成24年度の調査を見ますと、1位「墜落・転落」が24.8%、2位「交通事故(道路)」が23.0%、3位「はさまれ巻き込まれ」が14.4%です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/
高層ビルやマンションの建設現場などで転落するのではなく、3メートルぐらいのちょっとした高所での作業で墜落・転落することが多いと聞きました。
天井の蛍光灯の交換などで、転落して労働災害が発生することもあるのかもしれませんよね。
どうぞ、お気を付け下さい。
このドラマでは、私たち社会保険労務士のイメージが少し悪くなりつつあるような感じがしましたが(苦笑)、気のせいですかね…今後、どうなるのでしょうか。
次回は、「内定切り」がテーマだそうです。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。