おはようございます。
昨日は梅雨みたいな天気でした…。
今日もよろしくお願いします。
ちょうど一週間前(7月23日)の日経朝刊から抜粋します。
残業に9タイプ がむしゃら型 若い時は必要
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残業にも様々な要因がある。日本能率協会総合研究所は9つのタイプに分類する。「古くは上司より先に帰る部下が職場のマナー違反とされた時期もある。だが時代も変わった。今やほとんどの残業が見直すべき対象だ」と説明する。
タイプによって改善の道筋が異なる。「付き合い型」「独りよがり型」「抱え込み型」は企業風土が関係するので組織として対処することが望ましい。「生活型」「罰ゲーム型」「ダラダラ型」「なりゆきまかせ型」「自己満足型」は個人の意識を変えれば改善できる。
9つの中で「がむしゃら型」だけは許容される残業だという。「若いときは目いっぱい働く中で力が付き、やりたいことが見つかる。20代の頑張りは将来への貯金。この時期のがむしゃら残業は大切だ」と指摘する。
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続けて、残業の9つのタイプを抜粋します。
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1.「付き合い型」 上司・同僚が残っていると帰りづらいので会社に残る
2.「独りよがり型」 的外れの仕事をして後で修正を迫られ残業に至る
3.「抱え込み型」 自分のポジションを守るために同僚に仕事を任せず、残業が増える
4.「生活型」 生活費やローン返済に残業代を充てているので帰れない
5.「罰ゲーム型」 成果を上げている人が長く働いているので、仕事はなくても帰りづらい
6.「ダラダラ型」 就業中の密度が薄く、締め切り間際に残業が続く
7.「なりゆきまかせ型」 計画性がなく、締め切り間際に残業が続く
8.「自己満足型」 メリハリが分からず、すべてを120%に仕上げたくて時間がかかる
9.「がむしゃら型」 早く一人前になりたい若手が残業を繰り返す
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私は、「抱え込み型」をよくやっていました。自分のポジションを守りはしないのですが…人に説明して何か仕事をやってもらうのであれば、自分でやった方が速いと思って…知らず知らずのうちに仕事を抱え込んだ経験があります。良くないですよね。
若い世代の方で「がむしゃら型」以外の方は、この記事の言葉を借りると「今やほとんどの残業が見直すべき対象」とのこと。
ご自身の残業が多い理由を分析して、無駄を省いてみませんか?
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。