おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
J1の試合の前後でもないのですが、フロンターレのお話しを(少し、労働法のお話しも入ります)…。


フロンターレのスカウト人がわざわざ南米まで足を運んで獲得したパトリック選手の退団が決まりました。
せっかくの大型FWでしたが、いまいち活かしきれませんでした。
フロンターレというチームにフィットしなかったと考えるしかないですね。
新天地(甲府)においての活躍を期待したいと思います。


サルグエイロAC(ブラジル)から、川崎フロンターレに期限付き移籍で来ていたこのパトリック。
川崎フロンターレを退団して、サルグエイロACからヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍するとのことです。
私、知らなかったのですが、フロンターレから甲府へ期限付き移籍するわけではないのですね。
又貸しみたいな形は、禁止されているのでしょうかね…。


労働法に置き換えて考えると…労働者派遣における「二重派遣の禁止」のようなイメージですかね。
A社という派遣元会社が、派遣社員ZさんをB社へ派遣し、このB社がZさんを派遣労働者として、別のC社に派遣することを二重派遣と言います…ややこしいですね。


二重派遣は、責任の所在が不明確となりますし、中間業者が入ることで賃金が不当に引き下げられる可能性もあります。
派遣労働者を受け入れている会社さんは、そのような形となっていないか再点検をお願いします。


話はずれましたが…パトリック選手!お疲れ様でした!
新天地での活躍(フロンターレ戦以外)を期待しています!


最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。