おはようございます。
今日もよろしくお願い致します。
今朝は2月14日の夕刊から抜粋します。
内定大学生の26%「将来転職」 クールに就職先とらえる
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就職活動で内定を得た大学生の26.7%が将来の転職や中途退職を考えていることが全国大学生活協同組合連合会(東京)の「学生生活実態調査」で14日までに分かった。終身雇用や年功序列制が揺らぐ中、学生の側もクールに自分の就職先をとらえていることが浮き彫りになった。
内定を得た大学4年生のうち「卒業後最初の就職先からの転職や中途退職を考えている」と答えたのは26.7%。就職で何が不安かを聞いたところ「仕事が続けられるか」を挙げたのは4年生全体の28.5%で、1年前より5.1ポイント増えた。
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記事の通り、これから就職しようとしている大学生の4人に一人が、入社する前から転職・途中退職を考えているとのこと。
時代が違いますが、私の頃はそういう考えの人はあまりいなかったように思います。
転職しようが途中退職しようが本人の自由だからそれはいいとして、何年ぐらいで退職しようと考えているのでしょうね。そこも大切だと思います。
個人的に、転職は自分の可能性を試すことができますから否定しません。起業だって、転職よりは厳しいのでしょうが、これも自分の可能性を最大限に発揮できる場。
その試すべき可能性が何かも定まらないうちから、転職・途中退職は考えない方がいい。
いまの若い方は、私の頃よりも考え方がしっかりしているから大丈夫だと思います。
老婆心ながら「仕事が自分に合わなかった、会社が自分に合わなかったから退職した」ってことのないような社会人生活を歩んでほしいと思います。
月曜日です。今日も頑張って参りましょう。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。