おはようございます。
今朝は寒そうです。
今日もよろしくお願い致します。
以前もご紹介しましたが、日経新聞の最終面に「私の履歴書」という連載記事があります。
一ヶ月間、経営者、学者、政治家など著名な方が、自分の半生を振り返るコラムです。
ここに掲載されるということは、一つの名誉でしょうし、さりげない自慢が嫌味にならないコラムでもあると思います。
昭和31年から始まった一ヶ月限定の連載物ですが、二回登場したのは「松下幸之助」さんだけだそうです。
いまのパナソニックの会長の頃と相談役の頃の二回の登場だそうです。
今月は、森元首相。
仕組んだのか、たまたまなのか、総選挙の月に元首相を当て込むかと思ってしまいました…。
話変わりまして、私はいま「Jの履歴書」という本を読んでいます。
元Jリーグチェアマンの川淵三郎さんが書いた本です。
3年前に書いた本ですから、お読みになった方も多いかも?
半分ぐらいしか読み終わっていないのですが、「Jリーグ」ができるときの裏話などがあり面白いです。
いまのところ、川崎フロンターレの「ふ」の字も出てきていません。
「か」の字はたくさん出てきています…ヴェルディ川崎として。
面白かったのは、ガンバ大阪の名前が「大阪ジョーズ」になりそうになっていたこと。
浦和市には、本田技研のチームがプロ化して、ホームタウンとするように調整していたこと。
住友金属がプロ化するとき(いまの鹿島アントラーズ)、「住金のプロ参加を認めることは99.9999%ないけど、屋根の付いた1万5,000人収容のサッカー専用スタジアムを作るなら別だ」と引導を渡したつもりが、「つくる」と回答されてプロ化を認めざるを得なくなったこと。
ジーコが日本に来る際、最初は古河電工(いまのジェフ千葉)での受け入れで調整したが、古河が「いらない」と返事をし、住金(いまの鹿島)へ入団したこと。
350ページもある本(←私にとっては多い)なので、最初は敷居が高いなと思いましたが、読めば読むほど面白い。
今年の年末年始は、30日から3日までが休日である会社さんの場合、1月4日に年休を取れば9連休となります。
ぜひとも、お休みを取って、いろいろな本を読んでみてはいかがでしょうか?
年末は今日と明日を残すのみという方が多いのではないでしょうか。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
「就業規則の無料診断サービス」を継続中です。お気軽にご連絡ください。→ここをクリック!