おはようございます。
11月22日につき、「夫婦の日」だそうですね。
今日もよろしくお願い致します。



「御侍史」と「御机下」の読み方が、今日のタイトルです。
「御侍史」が「おんじし」。「御机下」が「おんきか or ごきか」。



なぜ、このような言葉を知ったかと言いますと…
お医者さんから、別のお医者さんへの紹介状の封筒にこの文字が書いてあったのです。
二通あって、一通が「御侍史」。もう一通が「御机下」。



意味は…
「侍史」は、手紙の脇付として記し、相手への敬意を表す語。直接はおそれ多いから侍史を経て差し上げる意味だそうです。
「机下」は、相手の机の下に差し出す意味。書簡文で、相手を敬ってあて名に添える脇付の一つだそうです。

ちなみに、この説明書きにある「脇付(わきづけ)」とは、手紙であて名の左下に書き添えて、敬意を表す語とのこと。



なんのこっちゃよく分かりませんが、要するに、書簡を送るときに、先方に敬意をもって付けるのでしょうね。
封筒を見ると、「外来御担当医先生 御侍史」と書いてあります。そのように使うのでしょう。
宛先が会社の場合の「御中」みたいなものなのでしょうかね。


ということで…、このブログを読んでくださっている皆様 御侍史(←違うかなぁ)。
明日から三連休という方も多いのではないでしょうか?
しっかり、週末の仕事を締めくくりましょう!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。



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