おはようございます。

良い休日をお過ごしになることは出来ましたでしょうか?

今日もよろしくお願い致します。

 

 

先週金曜日の新聞記事からの引用です…「有休取得率49%、前年を上回る 厚労省調査(抜粋)」

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2012年の就労条件総合調査によると…、有給休暇の取得率は前年を1.2ポイント上回る49.3%だった。2年連続で伸びたが、政府が掲げる「20年までに取得率70%」の目標には遠い。

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この記事について、厚生労働省のホームページで調べますと、「平成23年(又は平成22会計年度)1年間に企業が付与した年次有給休暇日数(繰越日数は除く。)は、労働者1人平均18.3日(前年17.9日)、そのうち労働者が取得した日数は9.0日(同8.6日)で、取得率は49.3%(同48.1%)となっている」となっています。

 

 

この数字には繰越日数を含まないとのこと。

有給休暇は前年度の未消化分を翌年に繰り越すことができるのはご存知ですよね(←時効が2年だからです)。

分母の付与日数に繰越日数を含むと、取得率はこの半分ぐらいになるのでしょうかね(繰越日数分の有給休暇の取得がないという前提ですが…)。

 

 

私は取得率で見るよりも、取得日数の「9.0日」で評価するべきだと考えます。

果たして、この9日というのが多いのか?それとも、少ないのか?妥当なのか?

みなさんは、何日ぐらい有給休暇を取得されていますか?

その前に、ご自身の有給休暇の残日数は把握していらっしゃいますか?

 

 

長時間労働によって健康を害するなんてことを耳にします…ひどい場合には、「過労死」や「過労自殺」などに至る場合も…。

有給休暇を取得するということは、身体や精神を休めるという効用があります。

秋は祝日が比較的多いのですが、6月は祝日がないですからこういう時期には有給休暇を取得してもいいかもしれませんね(←時期外れでスイマセン)。

 

 

夜遅くには雨が降るみたいです。折り畳み傘を持っておいた方が良いかもしれませんね。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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