おはようございます。
朝日がまぶしいです。
今日もよろしくお願い致します。
昨日の日経夕刊より…。
今春卒業した大学生の就職率が4月1日現在で93.6%、改善傾向にあるとのことです。
昨年10月1日の内定率は59.9%、今年2月1日では80.5%だったらしいです。
10月1日からの伸びは33.7%ですから、大学4年の秋以降に内定をもらう人が3人に一人ということです。
就職率上昇の背景には、採用意欲が高い中小企業と大手志向が根強い学生との雇用のミスマッチがある程度、解消されたことが大きいとみられるとのことです。
簡単に言ってしまえば、春から夏にかけて大手企業を受験したけれども願いが叶わなかった学生の方が、秋から冬にかけて中小企業へ志向を変えたと読み取れると思うのですが…いかがですか?
大手企業と中小企業…果たして、どちらがいいのでしょうか?
ごくごく簡単に言えば、お給料その他の福利厚生は大手企業の方がいいと思います。
だけど、遣り甲斐や任される仕事の大きさは、中小企業の方がよいのではないかと思います。
私の拙い(つたない)経験で言わせていただくと、中小企業の方が面白かったかなぁ~。
何というか、「手作り感」みたいなものや、「一体感」みたいなものは中小企業でこそ感じられるものだと思います。
まぁ、人それぞれの志向があるわけでして、一概には言えませんけどね…。
いつも思うのが、新卒採用の選考は、本当に難しいと思います!!!
中途採用は、仕事自体のマッチングを考えていけば、自ずと合否の結果が見えます。
新卒採用は、職歴のない方が社風にマッチングしているかを見極めるわけで、至難の業です。
生涯賃金は、2億円?3億円?それとも4億円?…新卒採用は、2億円以上もする労働力という商品を購入するための見極めですから、採用する側も慎重にならざるを得ませんよね。
昨日、川崎駅の近くのビルのエレベーターから集団で男女のリクルート姿の方が出てくるのを見ました。面接を受けていたのでしょうか?
これも日経新聞(5月9日朝刊)によりますが、来春卒業者の方のうちすでに13.5%の方に内定が出ているそうですね。
ゴールデンウィークが明けて、就職戦線も本格化していることと思います。企業によっては、終わっているところもあるかも?
シューカツをされている学生の皆さんは、後悔することのないよう、体調を整えて頑張ってください!!!
今日の夜も都合がつけば、ナビスコカップ浦和レッズ戦の応援のために「戦場」…「等々力競技場」へ向かう予定です。試合後、「We’re REDS! We’re REDS!」の大音響(?)だけは聞きたくないです!平日にもかかわらず、多くのレッズサポに席巻されるのでしょうか???
本日は、娘から「最近は「社会保険労務士 時々 川崎フロンターレ」じゃなくて、「川崎フロンターレ 時々 社会保険労務士」になってんじゃん!」と軽口を叩かれて、少し社会保険労務士の仕事に関わる「採用」のお話をさせていただきました。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。