おはようございます。
関東以西は夏日となり、初の夏日となるそうですよ。
今日もよろしくお願い致します。
ようやく川崎フロンターレの監督人事が決定しました。
http://www.frontale.co.jp/info/2012/0423_1.html
当初の予定通り、風間八宏氏が就任です。
一昨日のブログで少しネガティブな意見を申し上げましたので、そのまま決定してホッとしました。
今年(も)、タイトルを狙っている川崎フロンターレにとりまして、Jリーグでの監督経験がないというところを不安視されているサポーターの方が多いのではないでしょうか?
振り返ると、関塚監督も高畠監督も相馬監督も「Jリーグでの監督経験」の無い方ばかりでしたね。
そして、今回の風間監督も…。
実は、私も少し不安に思っている一人かもしれません。
だけど、このように考えてみてはどうでしょうか?
企業における役職者の方は、誰一人としてその経験をしたことがないままに部長や課長に登用されます(転職でA会社の部長がB会社の部長に就く場合や、同じ社内でもA部門の部長からB部門の部長になる場合は別ですよ)。
一般的には、次長や部長代理や副部長、課長代理やマネージャーを経て、部長もしくは課長に登用されるのでしょうが、部長や課長の職責はそれまでの役職とは大きく異なります。
それでも、世の中の部長さんや課長さんは頑張っていますし、立派に全うしています。
それって、きっと「強い責任感」と「この人なら大丈夫だろうという期待感」の下で、ご本人が懸命に努力しているからなのではないでしょうか?
そうさせるのは、「役職」というものがその人を「その気」にさせて、ひいては「役職」がその人を「育てている」のだと思います。
風間監督もJリーグでの監督経験がありません。
しかしながら、必ずや「監督」という役職が、風間八宏氏を「その気」にさせるのだと思います。
「監督」という役職になって、思いもよらぬ能力を発揮することが必ずあるのだと信じています。
私は、風間監督に期待をしたいと思います。
私が勤めた会社の人事部門では、「役職が「人」を育てる」とよく言っていました。
そのためには、いろいろなサポートが必要です。
新任の課長さんだって部下の方のサポートが必要でしょ?
風間監督には、川崎フロンターレの選手・スタッフ、そしてサポーターのサポートが必要なのだと思いますよ。
今日は半袖でもOKと言われています!
一日頑張って参りましょう!
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。