おはようございます。

いい天気ですねぇ。

今日も、どうぞ宜しくお願い致します。






大きな出来事がありましたね。

社会保険労務士事務所の開業やフロンターレとは関係ないのですが一言。




私の住む神奈川県は拉致問題への関心が高い街だと言えると思います。

まず、被害者の横田めぐみさんのお父さんとお母さんが、川崎市川崎区にお住まいになっています。何度かお見かけしたことがあります。

そして、神奈川県の黒岩祐治知事は、この拉致問題に対しての意識が高いと言えます。この方は、ご存知の通りフジテレビの元報道記者でした。たしか、「めぐみ」というドキュメンタリー映画がアメリカで作られたのですが、この映画の製作のための資料の提供にフジテレビ時代に黒岩さんが尽力されたとのことです。

この映画の上映会が、今夏、横浜で行われました。私は行って参りました。



その際には、横田さんご夫妻と黒岩知事がいらっしゃいました。

黒岩知事曰く「地方行政にはこの問題を解決することはできないが、この事件を風化させないことはできる」とのことでした。そんなことがあって、この「めぐみ」という映画は神奈川県内の小中学校で上映されるとのことです。また、幸区民祭などの催しでも、横田めぐみさんの写真展が行われたりもしています。




サッカーの話に絡ませて申し訳ないのですが、今夏、アウェーのアルビレックス新潟戦に行って参りました。新潟には私にとって、昔懐かしの方が住んでいます。無理をお願いして、横田めぐみさんが拉致をされたであろう場所に連れて行ってもらいました。本当に何の変哲もない住宅街です。こんなところで、そんな事件が起こるのだろうかと思い、何ともやりきれない気分になったのが、つい昨日のことのような気がします。



国家の体制が変わり、「良い方向へ」と進んでもらいたいものです。

この問題が解決されることを心からお祈り致します。

私個人としましては、黒岩知事のおっしゃる通り、この事件を風化させないようにしたいと思います。







お付き合いいただきまして、ありがとうございました。