真夏の方程式 | こぶたのしっぽ

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見たこと聞いたこと、感じたこと思ったことを、書いていけたらと思います。

真夏の方程式 DVDスタンダード・エディション/福山雅治,吉高由里子,北村一輝
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「真夏の方程式」を見ました。


やっと見ました。

真夏に見たかったけれど、結果、秋も深まるころになってしまいました。

それはいいとして、今作も結構良かったです。

切ないと言えば切ないストーリーです。

今回もちょっと泣いてしまいました。

家族・血の繋がり、そこに人の持つ切なさ、強さ、というものを

感じざるを得ませんでした。

私は、杏が出演している作品を初めて見たのですが、

ああ、いい女優さんなんだな、って思いました。

それでも、吉高由里子のそこにいるだけでの存在感は

なかなかのものだし、個人的には

私の好きな女優さんである、西田尚美さんが出ていたのが

嬉しかった。

悪い女性の役でしたが、今作のような悪い女性から、

可愛らしい女性、普通の母親、など何を演じてもハマってしまう

演技力には改めて脱帽しました。

美しい自然がある町で起こった切ない事件、

映画館のスクリーンで見ることができたらもっとよかっただろうなと思いました。