百式 ① | こぶたのしっぽ

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見たこと聞いたこと、感じたこと思ったことを、書いていけたらと思います。

今日から、「MSN-100  百式」の製作にはいります。



「百式」は、グリプス戦役ではクワトロ・バジーナことシャア・アズナブルが

メインパイロットで搭乗し、第一次ネオジオン抗争では、ビーチャ・オーレグ、モンド・アカゲが

戦況によって搭乗して出撃していたモビルスーツです。

グリプス戦役終盤では、ハマーンのキュベレイ、シロッコのジ・Oという

2大ニュータイプMSに、型落ち感は否めない「百式」がジリジリと追い詰められていく様は

もの凄く悲惨な感じがしたものです。

が、しかし、「ZZ」では、アクシズでの最終決戦でマークⅡ、Z、ZZが破壊されるなか、

ネェル・アーガマの護衛の方にまわってこともあり、結果として無傷で生き残った

機体でもあります。

そんな「百式」ですが、盾を装備していない事からも、この機体の機動性に対する

自信が見て取れます。

個人的には「Z」にも通ずるシンプルな見た目のシルエットは好きですね。

というわけで、中をあけてみます。



見事な金メッキです。

まずは、頭。



胴体を作っていきます。



確かに「百式」は金色のMSという設定なので、プラモデル上で再現される場合、

色が金色、金メッキという理屈は分からなくもないのですが。。。、



金色のMSですが、じゃあアニメのなかでほんとに金ピカで描かれていたかというと、

「黄色」なわけで、、、、



うーん、金色のMSとはいえ、個人的にはホントの金色より、アニメの感じを

プラモデルでは再現したいなぁ~、などと考えていたのでした。



確かに、作りながら思うのですが、金メッキのボディは非常にゴージャスな

感覚にとらわれます、「これはこれでありだな・・」

という思いがよぎります。



ですが、アニメの感じを再現したいのです。

という決意をもって実はこの「百式」の製作に入ったわけです。

その決意は次回に。

続きます!!

(あたまっち)