
「百式」は、グリプス戦役ではクワトロ・バジーナことシャア・アズナブルが
メインパイロットで搭乗し、第一次ネオジオン抗争では、ビーチャ・オーレグ、モンド・アカゲが
戦況によって搭乗して出撃していたモビルスーツです。
グリプス戦役終盤では、ハマーンのキュベレイ、シロッコのジ・Oという
2大ニュータイプMSに、型落ち感は否めない「百式」がジリジリと追い詰められていく様は
もの凄く悲惨な感じがしたものです。
が、しかし、「ZZ」では、アクシズでの最終決戦でマークⅡ、Z、ZZが破壊されるなか、
ネェル・アーガマの護衛の方にまわってこともあり、結果として無傷で生き残った
機体でもあります。
そんな「百式」ですが、盾を装備していない事からも、この機体の機動性に対する
自信が見て取れます。
個人的には「Z」にも通ずるシンプルな見た目のシルエットは好きですね。
というわけで、中をあけてみます。

見事な金メッキです。
まずは、頭。

胴体を作っていきます。

確かに「百式」は金色のMSという設定なので、プラモデル上で再現される場合、
色が金色、金メッキという理屈は分からなくもないのですが。。。、

金色のMSですが、じゃあアニメのなかでほんとに金ピカで描かれていたかというと、
「黄色」なわけで、、、、

うーん、金色のMSとはいえ、個人的にはホントの金色より、アニメの感じを
プラモデルでは再現したいなぁ~、などと考えていたのでした。

確かに、作りながら思うのですが、金メッキのボディは非常にゴージャスな
感覚にとらわれます、「これはこれでありだな・・」
という思いがよぎります。

ですが、アニメの感じを再現したいのです。
という決意をもって実はこの「百式」の製作に入ったわけです。
その決意は次回に。
続きます!!
(あたまっち)