憂鬱でなければ仕事じゃない | こぶたのしっぽ

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憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
¥1,365
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「憂鬱でなければ仕事じゃない」を読みました。

藤田社長と見城 徹さんによる数々の珠玉の言葉が載っている本です。

別にアメブロでブログを書いているからこの本を読んだわけではもちろんなく。

まず、タイトルがいいですよね。

「憂鬱でなければ仕事じゃない」

そうだよな、と思いました。

と、同時にこの言葉で、逆にフッと気持ちが楽になるというか、

「だから、迷わずそのまま行け」と背中を押してもらえるかのようなこの言葉。

いい言葉だなと思いました。

本書にはこのような、何かにぶつかった時や、行き詰まった時に、何度も繰り返し

読んだり、頭の中でその言葉を反芻したりして、乗り越えていく上で力を与えてくれる

言葉が数多く紹介されています。

それに付随して、見城さんの考え方、藤田社長jの解釈なども合わせて掲載されているので、

とてもためになる1冊になっていると思います。

仕事は憂鬱だからこそ意義がある。

それを乗り越えるたびに新しい「経験」を手に入れる。

そうなんです。

実際、初めてやることには不安や憂鬱がすぐに頭をもたげます。

その時は、この言葉を頭の中で反芻するようにしています。

これはオススメです。

(アタマッチ)