- テレビの大罪 (新潮新書)/和田 秀樹
- ¥735
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「テレビの大罪」を読みました。
前から興味があった本です。
私、あまりテレビを見なくなって久しいのですが、
やっぱりというか、そうだよね、みたいな、読んでみると非常にこう、
自分がなんとなく上手く言葉にはできなかったけど、皮膚感覚としてなんか違うというか、違和感というか
歳を取ればとるほど感じるようになってきたテレビに対する、なんかこう・・・というえもいわれぬ
どうなんだろう?それ。と感じてきたものをこの本は実に見事に説明してくれます。
要するに、テレビの垂れ流す情報になんの疑問も持たず、批判の目も持たないのは非常に危ういというか
もっといろいろなものの見方身に付けていこうよ、と呼びかけて、テレビの単純思考の罠に
ハマらないようにしましょう。
テレビから流される情報を何も疑問を持たず信じる前に、ちゃんと自分から情報を求めて、
健全な精神状態で生きていきましょうという話です。
結構オススメです。
この本
(あたまっち)