働く君に贈る２５の言葉

震災時、ほんの流通がストップしたため、活字といえば新聞しか読んでいなかったためなのか、活字に飢えていたのか分かりませんが、本を読むスピードが上がったように感じます。

この本の存在は何で知ったか覚えていないのですが・・・、私の読みたいリストに入っていたので、

手に入れてもらいました。

自閉症の長男、病に倒れた妻……。過酷な運命を引き受けながら、多くの大事業を成功に導いてきた佐々木常夫氏が、どう働き、どう生きるかをやさしく説いてくれています。

正直、１０年早くこういう本があって読めたらなあ、と思いました。

今読んでも十分身になる本ですけども。

いや、もしかすると、それなりに歳を重ねたからこそ、本の内容に耳を傾けるというか、

素直に心に響いたのかもしれません。

それぐらい、ためになる本でした。

（アタマッチ）

こぶたのしっぽ