武士の一分 | こぶたのしっぽ

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見たこと聞いたこと、感じたこと思ったことを、書いていけたらと思います。

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気持ちの中では、時代劇だからどうこうという区別はないのですが、実際に時代劇を見ると、その作品を最後まで見れたことがほとんどなく、途中で挫折してしまいます。


そんな自分に結構凹んだりもします。


今まで、最後まで見ることができた時代劇というと、「大奥」と「座頭市(北野武監督版)」だけだったりするんですけど。


なので、「武士の一分」を見る前も、また挫折したら嫌だなと思い、見る前まではちょっと構えてたのですが、


なんと!


最後まで見ることができました。


面白いというよりは、見応えがある、というのが見終わったときの素直な感想でした。


特に、クライマックスの対決の、静かだけど張り詰めた緊張感、このシーンに至るまでの丁寧な積み重ねが、この対決シーンを特別なものにしているのだと感じました。


同じ、木村拓哉主演の「HERO」 より、”映画”として”作品”としての見応えなら、この「武士の一分」の方が素晴らしいのでは、と思いました。


もちろん「HERO」はメチャメチャ面白いですけどね(^ε^)♪


ということで、個人的には久~しぶりに最後まで見ることができた時代劇の作品になりました。


p(^-^)q


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