あれは、今年2月9日の事でした。前日から1時間おきに吐いて眠れずこれはおかしいと思い、とりあえず近くの思い当たる産婦人科へ・・・
最初は女性ホルモンのバランスが崩れているせいだろうと勝手に思いこみ、ホルモン注射を打ってもらうつもりでいました。そして診察室で先生に告げられた、まさかの一言・・・。
「おめでたですよ!」
私は予期せぬ一言に思わず「ええ~」と大きな声を出してしまいました・・。
そのあと、先生が笑顔で「こうのとりさんが、ここまで連れてきてくれたんだね。」と言ってくれました。
先生の一言で、驚きと嬉しさが同時にこみあげてきた感じでした。でも・・待ち合い室に戻ったら、しばらく放心状態でいました・・
駐車場で車に乗り、落ち着きを取り戻したところでダンナに電話・・・
ダンナは、なんとなく感じていたようで「おめでとう。」と、冷静な感じで言ってたような記憶があります。
そのあと、実家の母にも報告したら喜んでいました。
喜びも束の間、この日から辛いつわりの日々が続くのでした・・・。