今年の桜桜は長く楽しめそうです。こんにちは黒田です。

 

病気の中にはワクチン接種予防接種で防げる感染症があります。

コロナワクチンの場合も接種していると感染しても症状は軽くて済むなどの効果がありました。

持病のある人や風邪を引きやすい人にとっては、毎年のインフルエンザワクチンを含め、流行前には投与の計画が必要と思います。

ウィルスや細菌バイキンくんによる感染症を防ぐための免疫の確立は必要です。人生100年時代とか高齢者の就業人口が増える中、なるべく予防できる病気については、免疫を付けて防御することが重要です。

例えば日本の死亡率第5位は肺炎です。肺に炎症が起きれば、呼吸ができなるだけではなく、全身状態も悪化し短期間で死を招くというリスクがあります。65歳になる年から5年ごとに、一部公費負担で肺炎双球菌予防接種(23価肺炎球菌ワクチン「ニューモバックス」)のお知らせが市町村から届きます。肺炎の原因菌で最も多いのが肺炎双球菌と言われています。

 

ここからは私見ですが、65歳で投与する1年前に13価肺炎球菌ワクチン「プレベナー13」(自費)を接種すると、さらに免疫効果が高まると言われており、その時が来たら投与を考えています。

また体力や免疫が低下すると発症しやすい帯状疱疹は、身体半分の神経に沿って細かな水疱や発赤、長引く神経痛ショボーンを招くなどの症状がおこります。投与をお勧めしたい予防接種ですので、50歳代になったら考慮してみてください。

 

ワクチンは接種後副反応もあります。事前の説明を受け納得して臨んでください。