今年の夏は本当に暑い夏でした。いえ現在進行形で9月に入っても30度を超える日が続いています。
ちょっと異常ですね
本日の担当は大阪オフィスの上妻です。
今回はコンパニオンプランツ(共生植物)の話をしたいと思います。
野菜を栽培する際、違う種類の野菜を混植することで、病害虫を抑えたり生長を助けることができるのです。
もちろん相性がありますので、何でもいいというわけではありません。
我が家は毎年プランターでトマトを作っています。
トマトと相性が最もよいコンパニオンプランツの筆頭はバジルといわれています。
バジルは水分を好みますが、トマトは水分が少ないと甘みが増します。一緒に植えることで土中の水分調整ができて、生育にいい環境になります。
また、バジルが持つ特有の強い香りが害虫を遠ざけトマトを守ってくれます。いいことづくめです。
さて、今年もトマトとバジルのセットで植えました。
今年の猛暑に我が家のトマトはやられてしまいました。
実がついても尻腐れ病になってしまい、早々にシーズン終了となってしまいました。
そして…あとに残されたバジルだけが青々と茂り…。
バジルはジェノベーゼソースや、台湾の家庭料理「三杯鶏(サンベイジィ)」にして美味しくいただきました。
来年はトマトもバジルもたくさん収穫できるといいなと思います。
そのためにも異常気象が少しでも収まってくれることを祈ります。