自然を感じる住まい


毎日通勤しているなかで考えました

都会のなかで、自然を感じる瞬間っていくつあるんだろうか、、、

家に居ながらに自然を感じる事がいくつあるだろうか、、、


いっそのこと、住宅に自然を持ち込んでしまえばいいので、、


そこで考えたのが『農園住宅』です。


関東では少し流行ってますがどうでしょうか


興味もたれた方は一緒に考えてみませんかアップ



京和風店舗 ~よろしきにかなうおもむき~-TITLE

京和風店舗 ~よろしきにかなうおもむき~-PLAN

京和風店舗 ~よろしきにかなうおもむき~-DIVISION

まずはお会いして、話を聞くべく改装されるご自宅に所長と2人でお伺いしました。

 ご依頼主で煎茶の師範である60歳代の女性、そしてネコと犬が一緒に出迎えて頂きました。

 

 6帖の和室に案内していただき、しばらく待つとご依頼主がお盆を持って来られ、「ご相談の前に、まずは煎茶を知って頂きたいので、お手前を一度体験してみて下さい。」と言われました。

 お盆には急須・茶碗・湯冷ましなどが乗っていたと思います。煎茶のお手前はまったくの初めてでしたので、戸惑いながらも丁寧に教えて頂きながら、なんとか飲む段階までたどり着きました。 正直な感想は、『ほんま、おいしい』でした。また、同じ茶葉から2回お茶をとるのですが、味が明らかに違います。2煎目の方がまろやかになっています。特に舌が鋭いわけでもない僕が分かるくらいですから、間違いありません(笑)

 本当に貴重な体験をさせて頂きました。特に、1煎目にお茶葉が開くまで待つ時間が、どんなお茶が入るのかの楽しみの持てる、程よい時間に感じられました。


 また、プランをご提案をする中で、こうして体験した事がイメージを膨らませる上で大変有意義な時間となりました。ありがとうございます。


 その後、色々とお話させて頂きましたが、プランのご希望については、別の場所に住んでおられてその場にいらっしゃらなかった娘さんのご意向を聞いて欲しいとの話がありましたので、娘さんにあわせて後日またお伺いする事としました。


 外観をデジカメに納め、イメージを膨らませつつその日は失礼させて頂きました。




次回は、第2回打ち合わせです。。。。

 このレポートでは、まず煎茶茶房の計画から開店までを順にアップしていこうと考えています。時間がとれずリアルタイムでアップ出来ませんでしたが、遅ればせながら現場監理ノートを見ながら、少しずつアップしていきます。


 この物件は昨年の10月頃に、木造2階一戸建て住宅を煎茶茶房に改装したいとのご相談を頂きました。

 ご紹介頂いたのは以前設計させて頂いた、清水寺への観光ルートである五条坂にて営業されている甘党のお店のオーナー様でした。きちんとした仕事をすることが、その後の営業にも繋がりますね。

 依頼者は60代のご婦人で煎茶の先生をされておられる方で、ご主人をすでに亡くされ一戸建て住宅に一人暮らしされていました。(わんこ・ネコも同居していますが)

 そんな中、長年の夢であった煎茶茶房を実現すべく当方にご相談頂きました。


 まずは、ご希望・予算をお聞ききすべく現場であるお住まいにお伺いする事となりました。続きはまた次回。。。。。


土壁に南天野植え











『土壁に南天野植え』