日暮里からバスに乗れば一番近い最寄り駅がある…というので使った路線バス。



 里22亀戸駅前行、というバスに乗ります。



 日暮里の繊維街を通り抜け左折、三河島に向かう。



 …とGoogle Mapを見ながら振り返っていますが、道路の名前、バス停の名前、当たり前の日本語で書いてないためやりにくい事この上ない。( ・ε・)



 何よメトロポリタンルート306って…。



 東京都道306号、らしい。要するに明治通りに出るのです。



 そうでないそれまでの道は尾竹橋通り、らしい。そこから急角度で太い明治通りに右折し、そのまままっすぐ。




 ゴール地点百花園前に程近い、白鬚橋東、辺りから見えるスカイツリー。



 ちなみに向島百花園の中は灌木が多くて遠くまで見通せず、スカイツリーの事は忘れていました。(いえ実は見えるらしい)



 百花園のある墨田区東向島までのバスの道程はかなり長く…とても遠いと感じました。



 東武スカイツリーラインの電車も遠くない所に見える…電車を使って東向島で降りるのもそんなに遠くないかも。



 と思いつつ、バス停があまりに近いので帰りもバスで日暮里まで戻りました。



 行きは良い良い…バスは空いていました。



 でも帰りは混んでいまして座れませんでした。



 しかし行き先は終点なので、途中から後ろの方を再三見ては空席を探すのも得策でした…何せかなり長い。



 腐っても山手線駅日暮里…強い!かと思えば…。



 多くの人はは三河島で降りていました。



 ひとまず行き…バスを降りたら道路を渡らなければいけません。そして百花園らしき所は多分あの辺…でも。



 入り口に行かなければ話にならない。どうにか見つけた入口への道は…諸に日なたでした。



 え? ここぉ? みたいな小さい遊具のある公園を抜けたら入口があり…とてもお安い入園料。


 いきなり見える変化朝顔少し…私ゃこれに弱いんだな。





 哀れ今年の夏も去ぬめり…佐倉の変化朝顔…終わっちゃったな多分。何回見ても…違っていても私には同じ、であっても。


 劣性遺伝のレア物ばかり…凄い事です。

 カボチャ?

 
 瓢箪。

 千成瓢箪、と良く言うけど、小さい瓢箪が沢山、疲れた株に成っていました。


 お月見の会は、今年は16日…月曜祝日、に団子と野菜のお供え式と、篠笛演奏があり、翌日と翌々日の行事より見応え有りそうです。


 どこでやんねん?…良く分かりませんでした。


 娘や孫も行ってみては?と思ったのですが、行くのも案外大変だし夜だし…子供の理解出来るアトラクションとは言えないかもです。


 でも金沢育ちの私…月見の行事にはとんと縁がなく…興味はあります。


 庶民のための公園、だそうですが、絶えない灌木、それもイングリッシュガーデンみたいに所狭しじゃなく…雑草も…生えてるようである程度整備されてて…というかレアな日本らしい草花も多いようでした。

 千人草

 タヌキマメ

 このタヌキ豆は午後2時の開花なので、午前中では見る事が出来ない、と盛んに説明する人が居ました。


 検索するとこの花は、マリーゴールドのように、ネコブセンチュウを追い払う効果があるとか。




 これが萩のトンネル。

 スマホですが、デジタルのカメラというのは何かと気を利かすのか、とても見通しが良い。


 何より…写真は明るい!実際は、9月のまだ明るい午後3時半にしてこのトンネル…真っ暗でした。


 萩はまだ殆んど開花してなくて…花が無いのは終わったからかと思いましたがやはり、まだのようです。


 帰りのバス停は、行きのバス停の向かい側の、幾分日暮里寄りにありましたが…。


 すぐ脇に、斜めに入っていく道があり、それを知っていればそっちが近道で、日射しに襲われずに行けました。


 ちなみに、東武スカイツリーラインの東向島からだとその道は別に近道でなく、日射しに真正面から襲われる道を行く事になります。


 風情ある癒される公園で、猛暑が緩和されるという信じられない事態でした。


 入り口を出てしまうともう駄目…猛暑の空間です。


 フランス語の先生の話だと、蚊が居そう、の声に ううん別に…でしたけど。


 脛は若干刺されました。(^_^;) 月見は夜なので蚊は…居るかもね。


 水のあるあれは…池? 魚見なかったしね。



 盛んに鳴る風鈴もまた良かったです。


 何だろう…開きかけのムクゲのような花…たった一つ。


 桔梗が、一見ただの草っ原を締めていましたが…撮影が下手で画竜点睛に欠けてます。




 この表示を納め…。



 案外分かりにくい園内の図…でも広くないので平気です。



 帰りの電車のホームから見えた秋らしい雲。どうしても邪魔な横線を避けられませんでした。