昨日土曜日、光る君へまでの時間、何をしていたかと思い出せば…ローベルト・シューマン、クララ・シューマンの子供達についてのYouTubeを見ていたのでした。
やぁ面白い面白い!
そして情報を整理しようと思ったら、目が回ってしまいました。(@_@)
夜また検索して…また目が回り、本当にめまいがしてしまいました。( ・ε・)
今でも時系列、良く分かりません。
子供の名前と生没年だけ書いてメモしました。( ・ε・)
ヨウツベだけでは分からなかった事…ローベルト・シューマンはクララの父フリードリヒ・ヴィークにピアノを習っていて…クララは9歳下。
大学生の家庭教師と小学6年生みたいな年関係で、当初ローベルトは別の女性と婚約だ何だのレベルに行っていましたが破局。クララの事は子供という認識しか無かった。
そうしている間に天才ピアニストなクララは女性らしくなり…。
そんなにローベルトが良かったか?( ・ε・)
いずれにしても恋愛関係になったローベルトとクララ。
父フリードリッヒは気違いじみた猛反対をして、裁判の上やっと結婚出来たクララとローベルト。( ・ε・)
シューマンといえば川に飛び込んだと思ったら入院しっぱなしで死んだ…みたいなイメージがありますが…。
偉大なレベルのクララと比べて影が薄い印象…私、良く知らないしね。
でもローベルトが精神的に破綻を来たすまではある程度の年月があったようで…。( ・ε・)
作曲者としても評論家としてもローベルトは名声を上げていたようです。( ・ε・)
クララは…磐石のテクニックを持つピアニストで、曲は暗譜で弾くという凄い人だったのに。( ・ε・)
13年のうちに10回妊娠して8人が生まれた。( ・ε・)
1人長男エーミールは1歳で世を去ってしまいましたが…。
残る7人はいずれ劣らぬ美男美女揃いで、殆どが有能な人だったみたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/17/saruusagi/6f/f7/j/o0318040715449413599.jpg?caw=800)
そのエーミールと三女ユーリエ以外の、シューマンの子供達。赤ちゃんは末っ子で四男のフェーリクス。
多大な世話になったメンデルスゾーンの名前をもらったそうです。
ユーリエ…あっ、画像が無い。
取ったど~!ユーリエ・シューマン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/17/saruusagi/5c/1a/j/o0240014015449413603.jpg?caw=800)
年頃になったユーリエは美貌で有名で、彼女に気があったらしいブラームス。
でもイタリア貴族と結婚したユーリエ。ブラームスは機嫌を損ねた。(^_^;)
ユーリエは元々虚弱気味で、子供を二人生み、3人目を妊娠中に結核で世を去った。
昔ゃみんなこれだね。( ・ε・)
一家の大黒柱ローベルト・シューマン…頭おかしくなってんじゃね~よ。( ・ε・)
しかし、とにかく13年もの間子供を産み続け、収入のために演奏で家を空け…。
作曲の才能もあるクララが創造に集中出来ない事を夫ローベルトは残念がったそうです。
誰のせいだよ?(^_^;)
それは重々承知、という理由だけでなく、ローベルト・シューマンには元々精神的に不安定な要素があったらしく…次男ルードヴィッヒもそれ系で、ずっと病院を出られない50年余りの生涯だったようです。
ママを忙しくさせるから…長女マリーエは家の事を取り仕切り、結婚しない人生となった事を母クララは申し訳なく思ったそうです。
マリーエ
四女オイゲーニエはブラームスにピアノを習い、父に似て文筆にも長けたとか。
末っ子四男フェーリクス
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/17/saruusagi/eb/c6/j/o0300040015449413606.jpg?caw=800)
イケメン~!
バイオリニストになりたいと言った彼、でも母は、親の私達がなまじ名を上げているのでその子供でありながら楽器のエキスパートになるのは辛い生涯だよ、とばかり一応反対したとか。
詩も書いたフェーリクス…ブラームスが歌曲にした詩もあるそうです。
でも、なりたい道に進まなかったフェーリクス…親の名声に悩む間もなく結核になって24歳で亡くなる。
彼の詩をブラームスが歌曲にしたのも、そのフェーリクスの重病ゆえ、だったような。( ・ε・)
いずれにしてもそれぞれ、ただ者でないお子さん達だったようです。