と言っても全部を見てないのですが…一応自分への覚え書き。
加藤嘉演ずる人は、古典文学の重鎮的な大学教授。
でも最近認知症の疑いが…当時はまだ老人性痴呆症と言われ、認知症の言葉は無かった。
教授には成人の子供がどうも3人居て…一番下が、自由奔放ゆえに勘当された娘。途中で戻って来るが、どうも一番ノーマルな感性の持ち主。
後の二人は…2組の夫婦…息子とその嫁なのか、息子と婿なのか分からないが…。
中野誠也・夏樹陽子夫婦と中尾彬・松本留美夫婦…あれ?組み合わせ違ったかも。
このうち、中野誠也はやはり日本の古典文学の教授的な事をしていて…跡継ぎになれるかも、な印象。
どちらの夫婦も跡継ぎになる、財産を手中にする、を企む。
そして…皆が、まだ父の痴呆をひた隠すと決める。
家政婦として入った市原悦子、その約束事を勿論厳守と約束。
家政婦市原悦子を気に入った教授・加藤嘉は、市原悦子が気に入り、天平美人と捉え、イモとも呼ぶ。(^_^;)
しかし…車のエンジン音を聞き送迎の車が来たと思った教授、パジャマでネクタイを締めジャケットを来て出勤しようとする…。
それを外部の者に見られた。咄嗟に叔父さんだと言いくるめる松本留美…市原悦子感心。
お爺ちゃんは実はボケていて何も分からない。厳格で孫にコンピューターゲームを禁止していた教授。
コンピューターゲーム?いやいやまだ家庭にパソコンの時代じゃなかった頃だよ多分。
ファミコンをそう呼んでたの?…まぁNHKじゃなくても固有名詞は避けたかもだけど…コンピューターゲームと言われると、どういう代物かと思う。
やがて聞こえるようになったのは、スーパーマリオの音楽。やはりファミコンか。( ・ε・)
ところで…加藤嘉は内心をある紙に書いて吐露していた。ボケは実は詐病。
子供達の真の姿を見極めたいと思う教授なのであった…。
深夜だったので眠くてそこで寝ました。どうなったのかねぇ。それにしてもキャストの列挙を探すのに苦労しました。( ・ε・)
中野誠也さん、イケメンでしたけどね。