まず主人公が まひろ、という名前なのからして何か気に入らないが…。



 あの頃、女子に使われた名前が何だったか想像が付かないから仕方ない、としても、まひろというのは今っぽ過ぎる。



 栄華を極めた藤原道長…その布石を敷いたのは父親…だったとかで…まぁそれは良しとしよう。



 道長の栄華は、兄の死、というのが大きいと、ウィキなど総合して見ると…言えそうな。



 そして、良く知られる中宮定子、の父親道隆が出世すればそれで良かった。



 道長は三男という事になっているが…実際には違う母の生んだ子も居てその一人が道綱。



 その母は歌人として有名…だけど道綱の母、という名前しかない。



 その道綱が…母親違いとはいえ道長の兄弟だったとは…初めて知った。



 そして、道隆と道長の間に居る嫡出子えっと…道兼。



 ウィキによると冷酷な性格だったとか。



 だからと言って…その後作家として名を馳せる紫式部が何?



 子供の時、道兼の馬の前に飛び出したから、キレて道兼は暴力を振るい…止めようとした式部の母を…キレたままだった道兼は刺した。



 なぁんて事がありますか。( ・ε・)



 三男なのでまるで野心の無い道長と良い友達になったまひろ…。



 しかし道長は黒木華と結婚して、その子供のお陰で栄耀栄華…。



 でもそれも安閑として得た物でなく、今上天皇を退位に追い込んでは…。



 しかし…先日の光る君へ…娘の家で見ていたら受信状態が悪く、円融天皇に冷遇されている道長の姉詮子、がまた天皇にひどい事言われた、的な事になってる風は分かりましたが…ストーリーはさっぱり掴めませんでした。



 天皇の妻としては不幸だった詮子…その後強い立場に回るようで…。



 しかしこの人道兼


 殺人犯と知るのは被害者の娘まひろ、のみならず父兼家も知っていて…父の作戦実行者として動き…。


 兄が権力を得たと思ったら死に、自分にそれが回ってきて…でもまたすぐ死んだ。


 まぁ道理的に納得の成り行きですが。


 この道兼…エンケンさんに似て見えます。


 でも道兼役の人、テレビ出演はこれが初めてではなく…他の、特に現代もののドラマでは別にエンケンさんには似ていない。


 ちなみにエンケンさんにはお子さんはいらっしゃらないようですけど。


 知らんけど。(^_^;)


 そして右大将道綱…凡庸と評判で、漢字もあまり知らない、と言われていたとか。


 何でそうなるの?( ・ε・)


 尚、道長は彰子以外の娘を別の天皇と結婚させ、その娘が女子しか生まなかった事が不満だったらしいけど…。


 その子孫は代々続いている…だったかな?( ・ε・)


 そしてその、皇女しか生まなかったお嬢さん、30過ぎで亡くなって道長は悲しんだそうな…。


 案外長生き?…道長。えっと、62歳で没ですね。