今テレ東で朝やっている韓流ドラマです。
は美しい、と言えばそれに相応しいのは美女。
しかし、タイトルが美しい、と言うのは
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240124/18/saruusagi/7b/70/j/o0400040015393217227.jpg?caw=800)
ドンシク(atサイコパスダイアリー)じゃねぇか!
しかもドンシク生意気に弁護士。もうアラフォーなのに独身貴族で、兄も歯科医で同様。
親は、一刻も早い結婚を望む。
このドラマはホームドラマ系で話が遅く、それぞれが強く望む物が違う。
とにかくガメツく、財産を欲しくて躍起な者。
家柄、血筋にやたらこだわる者。
ドラマも後半に入り面白くなってきたところで歯痒いのがその血筋云々。
別のドラマでドンシクを演じたヒョンジェ、の婚約者はミレ。
しかしミレの母親は、大学教授の娘、という事で姑の自慢の嫁だったが(この辺見てなくて大事にされてたかどうかは不明)、婚家は資産家で、ミレの母親スジョンは、親の実子でない事は伏せておこうと夫(になる男)に言われそれに従っていたが…。
スジョンの娘ミレ、が既にバツイチ、という時期になって婚家にスジョンが、大学教授の家の実子でなかった事がバレた。
スジョンは元から隠すつもりも無く相手の資産に目が眩んだ事も無い。
だが姑は、スジョンが嘘をずっとついてきた、と責め続ける。
スジョンは完璧な嫁で、姑小姑のあまりの態度に見る者は深く不快極まりない…がずっと続く。
スジョンを育てた母が、病院で衰弱し死を待つような状態となり、スジョンは冷遇の家から出て病院で寝泊まり。
実母ではないとはいえ自分の支えだった母の死を深く悲しむスジョンと孫のミレ。
その段階で、独身貴族だったヒョンジェのみならずその兄ユンジェも結婚式が迫っていた。
ユンジェの婚約者はヒョンジェの弁護士事務所のボスで女性弁護士のヘジュン。
2週間後に結婚式が迫ったユンジェとヘジュン。しかし女性弁護士ヘジュンも既にミレとは親しい。
なので葬式に出ようとしたら…その直前に会ったユンジェ、ヒョンジェの母から、結婚式の前は葬式には出ないものよ。
と言って出席を…やめさせられた。
それを後で申し訳なくてたまらないヘジュン。
この、自分の結婚式が迫っている場合には葬式には出ない、という慣習には大いに見ていて反発を感じた私だけど…。
あまり無いケースで、日本だとどうだろう、と思ったりもします。
祖母の葬式に、顔見知りで40も過ぎたヘジュンが来なかった事を決して責めないミレ。これも慣習だからこだわり無く許せるのか…。
尚、ミレの祖母=スジョンの母、の葬式には、スジョンの婚家の者は…居なかった気がします。画面を良く見ていなかったけれど。
展開がのろく、登場人物のこだわりが下らなく、ずっと見てなかったこのドラマですが、ここに来て先読みして、何故ヒョンジェは美しい、なのか分かる気がしました。( ・ε・)