万博のつづき。
大屋根リングの上でしばらく待っていると、だんだん肌寒くなってきた。
そう、大きなリングの中でも、この場所は海の上に建ってるのだ。海から吹く風が涼しく、というより寒くて思わずカーディガンを羽織る。
お腹もなんかすいてきたので、非常食として持参していた阿闍梨餅を食べながら待つ。
そうこうしているうちに、ショーが始まった。
噴水ショーというから、ラスベガスのベラージオみたいなんを想像したけど、水のスクリーンに映像が映し出され、なにやらメッセージ性の強そうなストーリーがあるみたいやった。
音はじゅうぶん聞こえるけど、言葉をはっきり聞きとれず、どんな内容かまではよくわからんかった。
物語はよくわからんかったけど、
綺麗やし、それでじゅうぶん見応えはあった。