息子と私の「交換ノート」(物語のあらすじを書こう!) | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

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息子(小2)は文章を書くのがあまり上手ではありません。

それでも文章を書くのが大好きです。

物語を書いたり、日記を書いたり、暇さえあればせっせと何かを書いています。

 

 

誤字脱字が多く、仕上がりを見るとイマイチな出来なのですが、

語彙量ストーリー構成発想という観点で見ると「なかなか面白い」と思えるものも多く、

このあたりはやはり、これまでの読書量のおかげではないかと思っております。

 

 

誤字脱字は非常に気になるところではありますが、

文章を書くことが好きという息子の気持ちを大切にして、そこはどんどん伸ばしてやりたいと思いました。

 

 

ということで始めたのは、

息子と私の「交換ノート」

 

 

今回は、

物語のあらすじを書こう!

を、ご紹介します。

 

 

小学生こそ、読み聞かせを!

https://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12392062810.html

で綴りましたが、

普段から、息子の読んだ本をさらに私が読み聞かせし、その本の楽しさを共有をしています。

 

 

その後、両方が面白いと思ったものを題材として、

息子と私それぞれが「あらすじ」を書き、お互いに添削しあうことにしました。

 

 

今回は、きまぐれロボットという本の「新発明のマクラ」を題材としました。

短編の物語で、あらすじをまとめる取っ掛かりとして良さそうだったからです。

 

 

 

まずは、本をコピーし、あらすじに必要な箇所に線を引いていきます。

 

 

次に、あらすじをまとめる作業をします。

できたら、ノートを交換し、お互い添削します。

 

 

息子は、私のあらすじを添削します。

 

 

私は、息子のあらすじを添削します。

 

 

この際は、誤字脱字に目をつぶります。

文章を書くことが好きという気持ちを大切にしたいからです。

褒めてあげればまた書こうという気持ちになりますし、経験を積めばそのうち上手くなるのではないかと思っています。

 

 

 

ちなみに、息子がなぜ文章を書くのが好きになったのかといいますと、

小学校の先生が(息子の誤字脱字に関わらず)、「面白い作文を書きますね。」「作文がとても上手ですね。」と褒めてくれたからだそうです。

 

それ以来、

「ボク、学校で作文うまいって言われてるんだよ!」

と言って、いろいろな作品を手掛けるようになったのです。

 

先生に感謝すると共に、自信を持たせることの大切さを改めて感じました。

 

 

後日、

息子と私の「交換ノート」(四字熟語で短文づくり!)

を綴ります!

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