息子(小2)は文章を書くのがあまり上手ではありません。
それでも、学校の先生に作文を褒めて頂いたのをきっかけに、文章を書くのが大好きになりました。
物語を書いたり、日記を書いたり、暇さえあればせっせと何かを書いています。
誤字脱字が多く、仕上がりを見るとイマイチな出来なのですが、
語彙量やストーリー構成、発想という観点で見ると「なかなか面白い」と思えるものも多く、
このあたりはやはり、これまでの読書量のおかげではないかと思っております。
誤字脱字は気になるところではありますが、
文章を書くことが好きという息子の気持ちを大切にして、そこはどんどん伸ばしてやりたいと思いました。
ということで始めたのは、
息子と私の「交換ノート」
前回は、物語のあらすじを書こう!をご紹介しました。
今回は、
四字熟語で短文づくり!
を、ご紹介します。
息子は、四字熟語やことわざ、慣用句が大好きで、ドラえもん学習シリーズを暗記してしまうほど何度も読んでいます。
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学校の作文に慣用句を盛り込んだり、普段の会話でも四字熟語やことわざを取り入れることも多いです。
そんな息子ですので、
「四字熟語の短文をお互い作りあって、添削しあわない?」
と提案しましたら、
「やるやる!」
と乗ってきました。
ノート右に、息子が短文を書き、私が添削します。
ノート左に、私が短文を書き、息子が添削します。
こちらの題材は、「一進一退」です。
添削では、恥ずかしくなるくらい褒めてくれました(笑)
なかなかの褒め上手です。
こちらの題材は、「一部始終」です。
「魚を獲るところ、お母さん見られたくなかったの?」と聞くと、
釣り場を知られたくなかったのに見られてしまった、という設定とのことです。
そこまでかけたらもっと良かったですね~。
この学習のポイントは、
①親と子が対等の立場で添削し合うことによって、遊び感覚で取り組ませること。
②誤字脱字には目をつぶって、書いた内容を褒めること。
③難しい四字熟語の場合は、親の方が先に書いて子どもに添削してもらうこと。
※その後子どもが真似して書いたとしても、ちゃんと身に付きます♪
親の解いたものや書いたものに、○付けしたり添削したりするのって、喜ぶ子が多いと思います。
わが家ではピグマリオン家庭学習でも、コピーして親子で解いたりしています。
もし、勉強をしたがらないお子さんがいらっしゃったとしたら、問題をコピーして一緒に解き、交換して採点し合う方法もオススメです♪
親子で取り組むピグマリオン家庭学習
https://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12337073360.html
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