「親向け子育て本」を子どもと一緒に読んでみた①
https://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12341812669.html
の続きです。
こちらの本を、小1のわが子と、一緒に読んでみました!
なぜ一緒に読んでみようと思ったかというと、
①親がどんな気持ちで子どもと接しているかを知ってほしいから
②親も失敗と反省を繰り返して子育てしているということを知ってほしいから
③子どもが親に対して不満に思っていることを知りたいから
どんな子育て本でもよかったのですが、
この本はマンガになっているので、子どもにも理解しやすそうだと思いました。
どんな会話になったかというと・・・一部ご紹介します!
(画像は四コマの一部です。)
母「あ~。私よく言ってるよね。ダラダラしないの!って。」
子「あはは~。言ってる言ってる。」
母「そうよね~。子どもが頑張ってることも、お母さんは当たり前と思ってしまってるんだね。
よく考えたら、靴も揃えてくれるし、洗濯物もカゴに入れてくれるし、
食器も片づけてくれるし、いろいろ助かってるのよね。
あれやってない、これやってないって、うるさく言ってごめんね。」
子「ううん。ぼくも言われたことおぼえなくてごめんね。」
母「いつもあれこれ言ってるけど、よくやってくれてると思うよ。
私が1年生の時より、ずっと自分の事ちゃんとできてると思う。」
子「そうなの?」
母「だから、ちゃんと褒める時に褒めるようにするね。
それでも、お母さんついグチグチ言っちゃう時あるけど、その時は言ってね。」
子「わかった~。」
というわけで、子どもに文句を言いたくなった時は、ひとつ前の褒められる事を探して、
「これやってくれてありがとう。こうしてくれるともっと助かる。」
と言うように心がけてます。
とはいえ、まぁ、余裕がない時はやっぱり、
母「また洗濯物裏返し!お母さんの仕事増やしてるし!」
と言ってしまいます(笑)
そんな時、
子「でも、洗濯物ちゃんと出したこと褒めて!」
と言って、間違いに気付かせてくれるようになり、
母「・・・そうよね。出してくれるだけでも助かるもん。ありがとう。
表むけてくれたら、もっと助かるなぁ。」
子「わかった!次は表むけるようにする!」
と、お互い嫌な気持ちにならなくて済むようになりました。
私自身、
「こう育ててほしかったのに。」
「こうしてほしかったのに。」
と今になって親に対して思う事、たくさんあります。
(私の場合、甘やかされて育てられました。)
わが子も大きくなれば、自分がどう育てられたかを思い返し、不満を感じるようになると思います。
自分でも、細かい事を指摘したりネチネチしつこく怒ったりしてしまってるなと感じます。
それでも小さい頃は言い返す力がないので、
こんなママでも受け入れるしかないのですよね・・・。
いろいろわかってくると「なんであの時!」と反発するのだろうな・・・。
これまでの事は申し訳ないとして、
これからは子どもに意見を聞きながら子育てしていけたらいいなと思っています。
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この本も、そのうち一緒に読みたいと思っています。
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