声の大きさのコントロール(子ども) | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

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小1のわが子は、声の大きさのコントロールが苦手です。

 

・目立ちたい

・話を聞いてほしい

・喋りたい

 

の性格で、放っておくとどんどん声が大きくなります。

 

「また声大きくなってるよ。」

「静かにしてね。」

 

注意した瞬間は少し小さい声になりますが、

少し経てば元通り・・・です。

 

 

そんなある日、

子「お母さん、ぼく、小さい声で話せるように練習する・・・。」

 

わが子が自分の声の大きさを気にするようになるきっかけがありました。

そのきっかけとは・・・。

 

ある女の子に、「声が大きくてコワイ」と言われたのだそうです(笑)

 

ほ~れ見たことか!

親が言ってもちっとも直そうとしなかったクセにネ!

 

親や先生が言うより、他人(特に女の子)が言った方が効き目があるのですね~。

次から伝えたい事は、女の子にお願いしようかしら!

 

 

声の大きさのコントロールが苦手な子は、

ちょうどいい大きさがわかっていない可能性があります。

 

そこで、声の大きさを、

大声→5

少し大きい声→4

普通の声→3

少し小さい声→2

小さい声→1

ささやき声→0.1(オマケ)

のように5段階にして、実際に声を出して一緒に決めるようにしました。

 

小さい子の場合は、

ゾウさんの声(大)→アリさんの声(小)

と動物の大きさで5段階にしてあげるとわかりやすいそうです。

 

 

わが家では、

・電車の中や、静かにしなくてはいけない場所では、0.1の声にしましょう。

・お友達に話しかける時は、遠くから話すのではなくて、1や2の声で聞こえる場所まで近付きましょう。

・授業中あてられて発言する時や、音読、歌の時は3の声にしましょう。

・4と5の声は出しません。

 

というルールを決めました。このルールは、親も守ります。

 

 

ホントにいろいろ手がかかる子だな~と思いますが、

小さい声で話す練習をしたいと思うようになった事はエライなと思いました。

大人でも気にせず大声で話す人、いますものね。(会社にもいるいる!)

 

 

買いませんでしたが、こんな物も売ってるみたいです。

会社の大声サンにオススメしたいです(笑)

 

 

わが子は、声の大きさ以外にも、人との距離感とか、まだまだいろいろ学ぶべきことがたくさんあります。

お友達との関わりで学んでいけるように、サポートしたいと思います。

 

 

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