わが家での「学習」を重要度順に並べると、
①親子の会話(討論)、読書、図鑑
②スポーツ
③オセロ、将棋、カードゲーム、パズル類
④体験学習、学習旅行
⑤問題集等
となります。
とりわけ最も大切にしているのが、「親子の会話(討論)」です。
わが子が赤ちゃんの頃は、ベビーカーを使わず、
常に、抱っこで話しかけをしていました。
「彼岸花って、毒をもってるんだよ。
だからお墓のまわりに咲いてて、虫がお墓を荒らさないんだって。」
「桜のつぼみ、触ってみて。明日になったら、もう少し柔らかくなってるよ。明日も触ってみよう。」
などなど、我ながらよく話しかけたものだと思います。
子どもが喋るようになると、
子「イチゴって何の仲間か知ってる?」
母「ん~。なんだっけ。(知ってるけど)」
子「バラだよ。さくらんぼとモモもそう。他に何があると思う?」
母「あ!わかった!リンゴ?」
子「正解!じゃあ、サツマイモは根っこでしょうか。茎でしょうか!」
という具合に知識ネタをよく話すこと話すこと。
(口調は私と同じ)
そして年長くらいから、親子で討論が日常になっています。
例えばこんな感じです。
子「お母さん、髪の毛調べたら、親子ってわかるでしょ。」
(お、始まった。)
母「DNA鑑定のことね。」
子「そう。DNAカンテイって、爪でもできるってこと?」
母「できるできる。唾液もできる。」
子「ダエキってツバもなの?・・・じゃあもしかして~!おしっこも?うんちも?」
母「できるよ。」
子「じゃあ、オナラは?」
母「オナラかぁ~。ん~。できると思う?」
子「できると思う。だって、人によって、ニオイって違うでしょ。
ほら、イヌって、ニオイで人を探せるじゃない。」
母「そういえばそうね。でも、オナラは食べ物によってもニオイが変わるしなぁ・・・。」
子「味濃いもの食べたとき、くさい気がする。」
母「ニンニクとか食べたら、すごいくさいよね。」
子「でも、ぜったい、なんか、わかる成分が入ってると思う。」
母「汗やオシッコでも鑑定できるんだもんね。オナラは気体って違いだけだもんね。」
子「オナラした時にビンに入れればいいんだよ。」
母「そうそう、その成分を分析すればいいもんね。」
子「オナラでカンテイ、できる気がする。」
母「お母さんもできる気がする。」
オナラで鑑定ができるかどうか、後でネットで調べてみましたが、よくわかりませんでした(笑)
それでも、日常生活の中で「一緒にじっくり考えること」は、
思考力や知識欲につながるのではないかと思い、一番大切にしています。
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