私が小さい頃によくしていた遊びです。
紙でわっかを作ります。
左から順に、
【左】普通のわっか 【中】半回ひねりのわっか 【右】1回ひねりのわっか
になります。
これを、真ん中の線に沿って切ります。
それぞれ、切り終わるとどんな形になるでしょう。
予測するために、①をスタート地点として、1周するとどの位置にくるかを確認します。
このとき、①の地点で「左車線を走っている車」をイメージします。
【左】の場合、左車線で1周すると、左車線のまま戻って来ます。
【中】の場合、左車線で一周すると裏側(④の位置)を通って戻ってきます。
裏側の左車線なので、車線が元の位置と変わります。
【右】の場合、左車線で1周すると、途中で裏側に変わりながらも元の左車線に戻ってきます。
指で車線をたどってみます。
子「ほんとだ!1周したら車線が変わった!」
と大喜び。
さて、真ん中の線を切ったらどうなるでしょう。予想してみましょう。
母「【左】のわっかは、2つに分かれると思う?1つになると思う?」
子「2つに分かれる。」
母「じゃあ、【中】のわっかは、1周したら違う車線になったよね。
もう1周したら、また元の車線に戻るよね。
ずっと、車線を変えながら回り続けるってことよね。
わっかはどうなると思う?」
子「あ~!!!もしかして、おっきなわっかになる?」
母「いいね~。じゃあ、【右】は2つになる?1つになる?」
子「もとの車線になったから、2つ!」
では、切ってみましょう。
【左】2つのわっか
【中】1つの大きなわっか
【右】2つの鎖のように繋がったわっか
母「正解でした~!」
子「いえ~い!」
子「じゃあ、1回半ねじったらどうなる?」
母「さぁ、予想してみて。」
子「大きな1つになると思う。」
実際切ってみると、大きなわっかがねじれたものができました!
簡単なので、是非お試しください♪
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