わが家では、体験学習に力を入れています。
これまでにわが子が体験した学習を綴って行きたいと思います。
体験学習「明石の子午線(東経135度)」
先日、子どもが、
子「日本の場所によって日の出と日の入の時間が違うんだよ!」
とお父さんに話している時に、こんな話もしてみました。
母「じゃあ、北海道と沖縄は、時計の時間は一緒でしょうか!」
子「・・・・・ん~。一緒?」
母「そうよね。旅行行った時、時計の時間変えないものね。」
父「中国は日本と1時間違いなんだよ。
中国は広いから、西の方なんて時計は朝でも日が出てなかったりするんだよ。」
母「中国の時間の基準は、北京だもんね。」
子「へぇ~。じゃあ、日本の基準はどこなの?」
父「兵庫県の明石。東経135度。」
母「東経135度っていうのは、イギリスのロンドンを0度として、東へ135度のところね。」
地球儀をくるくる回して確認しました。
母「この135度のところに、ちょうど明石があるでしょ。ここが日本の基準。
北海道も東京も沖縄も、明石の時間と同じにしてるの。」
父「よし!明石に行くか!」
母「え!!!」
子「わ~い!」
というわけでフットワークの軽い2人は明石へ飛びました(笑)
駅のホームに「子午線」が表示されているそうです。
ここがロンドンから東へ135度!
ロンドンには簡単に飛べませんけどネ。
「幼児に日没の時差を発見させる」
http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12223024837.html
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