子どもには、能動的学習意欲を持ち続けてほしいと思っています。
宿題をするために勉強するのではなく、
テストのために勉強するのではなく、
面白いから勉強してほしいと思っています。
塾に通ってしまうと、受動的になってしまうのではないかと思い、
(もちろん、通塾でも能動的に学習できるお子さんもいますが)
当面は家庭学習で進めようと決意しました。
小学校受験のための学習の際、
心配だったのは、「受動的学習」になってしまわないか・・・ということでした。
学習の目標は受験合格であり、
1年間は「テストのための勉強」になってしまうことは仕方ないことでした。
それでも、
受験目的であろうと楽しいから勉強するという気持ちは持ち続けてほしいと思い、
工夫して遊びの学習を取り入れるようにしていました。
☆小学校受験☆遊びで学習力UP!はこちら↓
http://ameblo.jp/saruru-kiriri/theme-10099645647.html
はじめのうちは、苦手なところを知る度に焦り、
苦手分野の問題集を買い、
「しばらくこの問題集をたくさんするよ!」
と、親の安心感のために受動的学習をさせていたこともありました。
その後、この学習でいいのかと疑問に感じ、
苦手分野(わが家の場合、お話の記憶)も、
自分からやりたいと思ってもらえるように、工夫していきました。
「お話の記憶」をイメージ遊びではこちら↓
http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12213977082.html
また、受験塾から出る宿題はせずに、
子どもと一緒に目標を決めて、
カリキュラムを立てることを心がけました。
一緒に決めたカリキュラムなので、
計画通りに進んだのではないかと思います。
小学校受験学習のカリキュラムの組み方はこちら↓
http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12215243205.html
そして今、新1年生の学習は、
①その日の勉強の開始時間は子どもが決める。
②その日の学習時間は子どもが決める。
③その日のドリルは子どもが選ぶ。
④その日に学習する漢字(1日1字)は、子どもが選ぶ。
と決めています。
前日の試合などで疲れていそうな時などは、
母「今日は疲れているんじゃない。」と言って、
子「じゃあ、今日はお勉強少しにしようかな。」と誘導したり、
逆に、
母「明日はたくさん遊ぶから、お勉強お休みの日にしようね。」と言って、
子「じゃあ、今日たくさんしておこうかな。」と誘導したりはあります(笑)
6年後は中学受験。
受動的学習意欲になりはしないかと不安ではありますが、
その時になっても能動的学習意欲を持ち続けられるように、
いまは能動的学習を定着したいと思っています。
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