子どもは算数が大好きです。
特に、法則を見つけたり、分析をしたり、証明したりするのが大好きです。
赤ちゃんの頃から、教えずに「発見」と「分析」をさせてきた
「算数の種まき」を綴ります。
「音楽家が何歳まで生きたかを計算する」
子どもは、祖母と私の影響でクラシックを聴くのが大好きです。
「この曲は誰が作ったの?
どんなイメージなの?」
から始まり、
「バッハはバロック派なの?ベートーベンは?
雷の曲(雷鳴と電光)作った人は?」と質問攻めです。
そのうち、
「リストは何歳まで生きたの?何年に生まれたの?
ショパンは?ドビュッシーは?シュトラウスは???
生きてたら何歳?」
・・・そこまで聞くの???わかるかいな!
ということで、こんな表を作って貼ることにしました。
(ネットでダウンロードしただけですが・・・。)
これを使えば、
ドビュッシーは○年~△年までだから、
△ー○=□歳まで生きたんだね。
と計算し放題です。
「干支表から歳の差を計算する」
http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12227910523.html
赤ちゃんの頃の「階段を数える」ことから始まり、
「歩いて20分かかるところを自転車で5分で行けるってことは4倍の速さだね!」など、
生活の中で、「当たり前に計算する」習慣が付いているようです。
プリントに向かうより計算力が付くのではないかなと思っています。