寒いですね(><) | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は予報通り寒いです。

私は、バイトはお休みなので、ずっと

お布団inで過ごしてしまいました(^^;)

 

本当に、寒くて布団から出られなかった

です・・・

 

あ、9時過ぎには、何度か父から電話が

掛かってきて起きました。

出ても、何も聞こえず、切る事2回。

3回目にようやく小さく声が聴こえ、

玄関という声が何とか聞き取れたので、

慌てて玄関へ。

 

どうも、ウォーキングへ行く時鍵を閉めて

帰宅したので、鍵を鍵穴に入れるも、

鍵が回らず電話してきたそうで・・・

 

古い家なので、たまに鍵の調子悪いん

ですよね・・・

にしても、私が家に居る時でよかったです。

 

暖かい季節ならともかく、この寒波の中、

近所には店等全くないので、入れなかったら

ヤバかったです。

(一番近い店が、徒歩5分以上掛かるコンビニ

一軒くらいしかないど田舎なので)

 

にしても、本当に寒い!

後は、これUPし夕飯後はサクッとお布団へ

大分予定です。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

 

『のだ』

(MF文庫J/KADOKAWA)

 真野真央著/Oda Kogane>イラスト/大漠波新>原著/監修

 

最近、良く聴く歌い手さん達が

歌っていた楽曲が書名になっていて

気になってポチった1冊。

 

お話は、青春モノであり、同時に

データについての問題がテーマに

なってました。

 

主人公は、子供の頃、歌が大好きで

歌うのも上手かったけれど、何気ない

友人からの一言で、会話が怖くなり、

上手く人と会話出来なくなった中学生。

 

そんな彼女は、ある動画を切っ掛けに

カラオケへ。

歌ってみると満点連発。

そう、主人公はあらゆる曲に声を合わせられる

天性の歌声の持ち主だった。

 

コレを切っ掛けに、歌で、自分の殻を破れると

動画投稿すると、顔出し無、SNSもしていない

謎の歌い手としてバズる。

 

コレを足掛かりに、人間関係を構築しなおしたいと

奮起する中、彼女の声を加工して使いたいという

依頼を受け、軽い気持ちで承諾してしまい・・・

 

フリーで使われる様になった主人公の声は、

いつしか本人の意図しない使われ方まで

されるようになっていて・・・

 

最近歌い手に興味を持ち、MIX等にも

興味持ったので、興味深く読みました。

 

ネットの怖さ、データ加工が手軽になった故の

怖さ、色々考えさせられる事ありました。

 

ジャンル的にはライトノベルですが、

結構リアルな闇も含んでいるなあ~~

考えさせられるお話でした。

 

またデジタル世界の進化の速さにも

驚かされました。

 

 

 

レディ、PCより自分の相手してアピールが

顕著で可愛かったなあ~~~

 

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