クリスマスですね。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

寒いです。

外で暮らす猫様方が暖かい場所確保

出来ていて欲しいです。

 

私も早朝バイト空気冷たく寒かったです。

ホッカイロ、マフラー手袋、ダウンジャケット、

レッグウォーマーと防寒対策はしていても

作業場所はシャッター全開の倉庫内。

滅茶苦茶寒いです。

 

たまに営業所受け取り用の荷物を事務所内に

持って行くと、暖房で暖かくて作業場に

戻りたくなくなります(><)

 

特にクールの荷物扱うのはきついです。

冷蔵はましながら、冷凍品は、本当に

手袋していても指先が痛くてあまりにも

痛い時は、流石に一端お湯で温めに

流しに駆け込みます。

 

春と秋が一番作業はしやすいです。

 

にしても、今年はクリスマス感が薄い氣が

するのは私だけでしょうか?

 

荷物も確かにプレゼントらしきものもちらほら

あるにはありますが、以前ほどではない感じ。

 

新聞も、街中の装飾も昔ほど“クリスマス”って

雰囲気出していない氣がします。

 

私自身も、父がクリスマスに興味ないし

一緒に美味しいモノ食べていたレディも

今年はお空の上なので、普通の1日です。

 

優しい気持ちになれる“クリスマス”。

以前は寒さは苦手ながら、イベントとして

好きだったんですけどね。

 

それでは本日のお薦めはこちらのコミックスです。

 

『てんから』

(あさひコミックス/朝日新聞出版)

 かまたきみこ著

 

クリスマスらしいコミックスは・・・ と

思って、思い出した1冊です。

 

コミックス自体は、「眠れぬ夜の奇妙な話」

「ネムキ」に掲載された短編、長編作品を、

かまたきみこ自選により収録されたモノです。

 

表題作はクリスマスにピッタリな雰囲気の作品。

すとーりーとしては、題名通り、天から

その人に相応しいプレゼントが降ってくる

という展開。

 

その降ってくるモノとの関係がそれぞれ

思い出等に繋がるモノですが、主人公の

青年の元に降ってきたのは・・・

 

著者さんらしい独特のストーリーです。

 

表題作も素敵でお勧めですが、個人的は、

ネット墓地が舞台の“エンセル”という

ネット墓地を運営する会社社長が突然

死んでしまい、自社の墓地内で目を覚まし、

その中で死者たちと過ごし・・・ という

短編が一番好きでした。

 

 

 

今はお空の上で、で殿下とレディ一緒にいるのかなあ・・・

レディ、で殿下・・・ 一緒にクリスマス過ごしたいよ。

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